16・17日と2日連続で神守消防団の皆さんに防災教室を開いていただきました。
初日は消防車からの放水訓練、被災した直後の仙台や熊本の様子、被災した仙台の小学生からのビデオメッセージを見せてを見せていただきました。映画の1場面のような風景に驚き、さらにビデオメッセージでは神妙な様子で耳を傾けていました。
翌日は被災した後の活動として、けが人の介助方法を教えていただきました。三角巾による頭部の止血方法と骨折時の腕の吊り下げ方、そして、毛布による担架づくりです。担架づくりによる、クラス対抗リレーも行いました。けが人を運ぶ設定でしたので、より一層のチームワークを発揮しつつ協力して取り組むことができました。