今回は、週に1度の道徳の授業風景を紹介したいと思います。
今日の授業は、「25メートルのかべ」という物語をつかって、目標にもち、努力することの大切さを考える授業を行いました。
黒板には、みんなの考えがどんどん増えていきます。
黒板の絵を書いて、自分の考えを深めています。
自分の考えを書いたノートをじっくりと読み返しています。
ノートに真剣にむかっています。
授業の最後に、「成長する人ってどんな人?」と問いかけました。
その時の子どもたちの考えを紹介します。
A子「成長する人は、あきらめない人だと思います。どうしてかというと努力をすれ
ば身を結ぶというからです。なので、私も宿題で分からない問題があってもあ
きらめずにがんばりたいです。」
B男「ぼくは、成長する人は、あきらめない心をもっている人だと思います。理由
は、成長しようとする人には、かべがあらわれます。そのかべを乗りこえるこ
とができる人はあきらめない心をもつ人だと思うからです。」
道徳の時間で、子どもたちの心を育てています。