6月18日(土)保護者学級の日は、梅雨の合間の青空でした。朝からたくさんの保護者のみなさんに来校していただきました。
4年生の防災教室では、消防団のみなさんによる授業が行われました。
「寺本先生がたおれたぞ!」AEDを持って駆けつける小原先生。消防団員さんと先生たちのコミカルな演技に、みんなで大笑い。元気になった寺本先生には温かい拍手が送られました。
三角巾を使った固定の仕方も学びました。4年生も友だち同士で上手に巻いています。教育実習生の川瀨先生のことも、三角巾でぐるぐる巻きにしてしまいました。
3時間目は、親子で通学団会です。大きな地震が起きたときに、津島市ではどんな危険があるかについて、先生からお話を聞いた後、「神守小防災すごろく」をしました。楽しそうにすごろくをする子どもたちの姿を見ながら、通学団のきずなが深まり、今まで以上に安全に登下校できたら良いなと思いました。
保護者学級の最後は、引き渡し訓練でした。大きな災害が起こった時(あるいは起こると予想される時)には、引き渡しを行います。天候や校舎の状態によっては、体育館で引き渡す場合も考えられるため、今回は初の体育館引き渡し訓練でした。
とはいえ、暑い暑いこの日の12時、体育館での引き渡しは子どもたちにとっても、待っていた保護者の皆さんにとっても大変だったと思います。スムーズに移動していただき、どうもありがとうございました。
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