6月17日・18日の2日間にわたって防災教室を開きました。
17日は、震災の時の写真を見ながら話を聞きました。
身近な人が被害にあったという消防団の方の話は、子どもたちにとっても衝撃が大きかったようで、みんな真剣な表情で話を聞いていました。
ベランダへ出て、消防車から放水する様子を見せてもらい、歓声があがりました。
放水が終わると、敬礼をし合い、4年生みんなも消防団の一員になれた気分でした。
18日は、AEDの使い方を寸劇を見て学んだり、応急処置の仕方を学んだりしました。
最後は、学びを活かして応急処置の素早さと正確さを、クラス対抗のリレーで競い合い、
さらに学習を深めました。友達と協力することで、団結力の大切さも学べたことと思います。