4年生

福祉実践教室

総合的な学習の中で福祉について学習しています。今回は、車いす、手話、ガイドヘルプの3つの講師の先生方をお招きして、体が不自由であることが、生活の中でどのような環境にあるのかについて、実話を元に教えていただきました。また、実際に疑似体験をしました。車いすの体験では、自力で車いすを動かす難しさや段差が大きな障害になっていることに気付きました。手話の体験では、手話や口話などに興味をもち、耳の不自由な人ともコミュニケーションをとりたいと意欲をもちました。また、ガイドヘルプでは、見えないことへの不安を感じ、大変さを知りました。今回の体験を通して、体が不自由な人たちへ、思いやりをもって接することの大切さに気付いたり、自分にできることは何かということを考えたりすることができました。