6年生

認知症について学びました

6年生は5,6時間目に認知症について、講師の方からお話を聞きました。最初は認知症とはどんなものかを学び、その後子どもたちが実演しました。認知症は誰がなってもおかしくないことや、ものが覚えられなくなってしまうこと、それは本人にはどうしようもないことを知りました。そのうえで、認知症の人にどう対応したらよいかを考えました。優しく声をかけること、ゆっくり話すこと、間違っていても否定せずに気をそらすことなど、正しい対応を教えてもらいました。こうして正しく対応してくれる人が多く増えれば、自分や身近な人が認知症になっても安心して過ごすことができると思いました。子どもたちは真剣にメモをとって聞き、学んでいました。家でも家族に伝えてほしいです。