6年生は5日、アクアポニックスの出前授業がありました。
津島市にある菅原設備の社長様に来ていただき、アクアポニックスという農法の話とその体験、また、キャリア教育についても話していただきました。
まず初めに、どんな仕事をしているかの話から、なぜ新しい事業を始めたのかの話をききました。
そして、キャリア的な話のなかで、「どの仕事も世の中には必要」「がんばる人の邪魔はしてほしくない」「やったことのある人に聞いて、成功できる環境に身を置くことが、成功のための秘訣」と言っておられ、子どもたちは自分の将来について考えることができました。
また、アクアポニックス農法で作られるレタス栽培の体験もしました。アクアポニックスは、土耕の10分の1の水だけを使い、肥料や農薬は一切使わないという農法です。今回は「定植」という作業をやらせていただきました。
子どもたちの感想からは「楽しかった」「貴重な体験だった」「袋づめが楽しみ」という声が聞かれました。
ビニールハウスで育ててもらったレタスを、1月の下旬に持ってきていただき、袋づめする作業があるので、楽しみにしていましょう。
今回の出前授業でも、多くの学びが得られたと思います。話しを聞くだけで終わるのではなく、今後に生かしていけるといいですね。